大佐シリーズでは、以下のような設定で書いています。
要約すると、エドはみんなのアイドルなんだよ。です。
◆ エドワード・エルリック ◆ |
11歳の時に、母親を練成しようとして失敗し、左足と弟のアルフォンスを喪う。 直ぐに右腕と引き換えにアルの魂を練成し、鎧に魂を定着させる事に成功するが、 ショックを隠しきれないエドは、無気力な日々を送る。そんな中で出会ったロイに (ロイ曰く「運命の出会いだ。エディ。」)唆され、もとい、導かれて、12歳の時に 国家錬金術師となる。14歳のバレンタインの時に、ロイから告白されて、 付き合い出す。(『バレンタイン・ラプソディ』参照)その後、試練を乗り越えて、 人目も憚らないほどの、ラブラブバカップルへと発展。(『大佐の結婚』etc参照。) 周囲の人達を巻き込み、もとい、周囲の温かい目に見守られて、20歳の時に 賢者の石を見つけ、無事弟と共に、元の身体に戻る事に成功する。そして、 そのままロイとゴールインする。(『Happy Wedding!』参照) 現在、幸せな新婚生活を送っている。(『素晴らしきかな人生は』参照) |
◆ ロイ・マスタング ◆ |
25歳の時、優秀な錬金術師をスカウトしに、リゼンブールに訪れたはずが、 エドと運命の出会いをした途端、当初の目的をそっちのけで、花嫁獲得へと 動き出す。お得意の巧みな話術で、エドを国家錬金術師という名目で、 自分の側に置く事に成功する。エドには、理解ある大人を演じつつ、 実際は、権力を最大限に活用して、ストーカーしながら、エドを狙う害虫の駆除に 忙しい毎日を送っており、仕事が溜まって切れたホークアイに銃で撃たれる という、オプションがついていたりする。28歳の時に、エドへの抑えきれない 想いから告白。無事恋人の座を手に入れる。(『バレンタイン・ラプソディ』参照) 29歳の時に、エドにプロポーズをする。その時に負った怪我を逆手にとって、 アルフォンスから、エドを取り上げ、3ヶ月も人目を憚らないラブラブバカップル生活を 満喫した手腕は、流石である。(『大佐の結婚』etc参照)だが、それと同時に アルフォンスの怒りを買うという、詰めの甘さも披露される。34歳の時、エドが無事 元の身体に戻ったのをきっかけに、エドを丸め込んで、強引にゴールイン。 (『Happy Wedding!!』参照)現在、義弟のアルフォンスとバトルを 繰り返しながらも、最愛の妻エドワードと幸せな新婚生活を送っている。 (『素晴らしきかな人生は』参照) |
◆ アルフォンス・エルリック ◆ |
エドの最愛の弟で、ロイの天敵。【笑】最初、ロイとエドが付き合う事に、 一抹の寂しさを感じつつも、兄さんが幸せならと、暖かい目で二人を 見守っていたが、(『心の花』参照)ある事件をきっかけに、ロイとエドが ラブラブバカップルとなり、自分が蔑ろにされていると感じたアルは、ロイから エドを奪還しようと、日々努力をしている、健気な弟。(『大佐の結婚』etc参照)だが、 努力も空しく、19歳の時にロイにエドを完全に奪われる。(『Happy Wedding!!』参照) 見た目に反比例し、大人しく引き下がる性格ではないアルは、未成年を理由に、 マスタング邸へ強引に居候し、ロイとエド争奪戦を繰り返す毎日を送っている。 (『素晴らしきかな人生は』参照) |
◆ リザ・ホークアイ ◆ |
ロイの有能なる側近。軍の影の支配者。ロイは勿論、あの大総統すら、 頭が上がらない。エドとアルを自分の本当の弟のように思っている為、 二人の為なら、どんな非情な事も平気で行う。 最近では、ロイに加え、大総統のお守までやらされて、ますます 銃の腕に磨きが掛かったいう噂。ハボックについては、ちょっと気になる存在。 |
◆ ジャン・ハボック ◆ |
同じく、ロイの側近。リザに片思い中。ロイとエドの痴話喧嘩に巻き込まれる 確率が一番高いのはこの人だったりする。 |
◆ マース・ヒューズ ◆ |
ロイの親友。(この話では、ちゃんと生きています。)ロイとエドの結婚式に、 大総統を押しのけて、仲人やら、式の進行役やら、とにかく、一番目立つポジションを GET!する手腕は見事である。最近は、ロイとノロケ話合戦を繰り広げており、 それを目撃した者達に、「類は友を呼ぶって、本当なんですね。」と、呆れられている。 (『素晴らしきかな人生は』参照) |
◆ キング・ブラットレイ ◆ |
この話では、ウロボロスは存在しないので、彼はただのお茶目なオジサンである。 エドを特に気に入っており、エドの幸せの為に、同性婚を許可するという、 豪快な人である。ロイとエドの結婚式を仕切るつもりでいたが、ヒューズから、 エドの父親役という甘いエサで、簡単に丸め込まれてしまうという一面を見せる。 (『Happy Wedding!!』etc参照) |
◆ ホーエンハイム・エルリック ◆ |
エドとアルの父親。エドは、父親は家族を捨てて家を出たと思っているのだが、 実は極度の方向音痴の為、家に帰れなかったというのが真相らしい。 (『大佐の結婚生活シリーズ 素晴らしきかな人生は 6月』参照) アル曰く、「両親は、何処に行くにも一緒で、万年新婚夫婦だと思っていたけど、 違うんですね。ただ単に、方向音痴の父を心配して、母が着いていただけだったんだ。」 ヒューズに負けなくらい、親馬鹿人間で(特にエドワードに対して)、家族思いの優しい人。 |
話が進むとともに、どんどん増えて行く予定です。