『モンハン日記ぽかぽかアイルー村』をベースに、『薄桜鬼』キャラが
島を縦横無尽に歩き回り、好き勝手生活するという設定の元に生まれた小話です。
なので、実際の『アイルー村』や『薄桜鬼』のゲームとは、120%かけ離れているというか、
全くの別物です。
(ここでの、『薄桜鬼』キャラは、『遊戯録』に登場するチビキャラに、
猫耳とシッポがついていると、想像してください。)
土方×千鶴ですが、オールキャラギャグですので、斉藤さんの苦労が
かなり増える気がしないでもないですが、もともと斎藤さんも天然なお方なので、
本人が思うほど、苦労しているとは思われないかもしれません。
ストーリー性は全くなく、思いついた時に、【茉璃日記】にUPしてます。
設定
「ニャン川幕府」が倒れ、さつニャンとちょうニャンを中心とした、
新しい「ニャン治政府」が発足された。
その結果、最後までニャン治政府と戦った、アイヅー村は、
となみ村へと村替えを余儀なくされてしまった。
アイヅー村とは違い、となみ村は、ニャン治政府の
中心からは、外れも外れの小さな孤島。村とは名ばかりの、何もない島だった。
そんな中、最後までアイヅー村と共に戦い続けた、ニャン選組三番組組長、
ハジメは、となみ村を発展させようと、日夜働き続けるのだった。
そんな日常を描いた小話。
登場人物紹介
サイトウ ハジメ | 本編の主人公。 元ニャン選組三番組組長。ニャン治政府と最後まで一緒に戦った、旧アイヅー村の 人達の力になろうと、一緒にとなみ村へとやってくる。 となみ村を発展させる為、日夜(サンナンさんによって)馬車馬のように働かされているが、 その仕事内容は、ほとんどサンナンさんの雑用であることに、気づいていない天然ボケな所が チャームポイント。(ソウジ談) |
サンナン ケイスケ | 元ニャン選組総長。センダイ村からとなみ村へと移住してくる。 となみ村の為と言いつつ、日々の雑用をハジメに押し付け、悠々自適な生活を送っている。 彼が何故となみ村へと移住したのかは謎。そのうち、話が出てくるかもしれないが、 全く出てこないという可能性の方が強い。あまり疑問に思わないでください。 |
オキタ ソウジ | 元ニャン選組一番組組長。 病気(単なる風邪)療養中に終戦。恩赦で出てきたコンドウさんと共に、しえい村で暮らしていたが、 ハクオウ村で結婚したというヒジカタとチヅルの話を伝え聞いて、是非お祝い(という名の悪戯)に 行かなければと、船で蝦夷海にあるハクオウ村へと航海するも、途中嵐に遭い無人島に漂着する。 しかし、持ち前の諦めの悪さを発揮し、何とか自力で脱出。近くにあった島がとなみ村だった為、 そのまま居つくことに。時々、ハクオウ村へと行き、ヒジカタをからかって遊んだりしている。 |
ナガクラ シンパチ | 元ニャン選組二番組組長。 何故ニャン選組を脱退した彼が、となみ村にいるのかは、不明。 そのうち、話が出てくるかもしれないが、全く出てこないという可能性の方が強い。 サンナンさん同様、あまり疑問に思わないでください。 |
以下、登場する度に、増えていきます。
用語集
となみ村 | ハジメ達のいる島。 ニャン治政府に抵抗したアイヅー村の人達の新天地。何もない島だが、何とか発展させようと、 ハジメ達は日夜働き続ける。 |
ニャン選組 | 局長のコンドウを筆頭に、京の治安を守る為に結成された組織。アイヅー村お抱えだった為、幕府側に つくも、戦争に負けて組織は解散する。ニャン選組は無くなっても、【誠】の旗の元に戦った絆は健在で、 終戦後も、頻繁に連絡を取り合っている。 |
ニャン川幕府 | 約300年の間、猫達を支配していたが、さつニャンとちょうニャンの発足した「ニャン治政府」に敗れる。 |
ニャン治政府 | さつニャンとちょうニャンがニャン川幕府を破り、新たに樹立した新政府。 |
しえい村 | 元ニャン選組局長コンドウさんがいる村。 |
ハクオウ村 | サンナンさん曰く、ヒジカタとチヅルの新婚バカップル夫婦が牛耳っている村。 もともと、旧幕府軍が籠城している島であるが、ニャン治政府との交渉の結果、何とか独立する事に 成功する。正式名称は、蝦夷共和国ハクオウ村。 よって、その周辺の海域を蝦夷海と称す。 |